こんにちは
歯科衛生士の見里です(^_^)
今週は連休ですね。
皆様は素敵な休日をお過ごしでしょうか?
さて、今日は噛む相手がいない歯の歯磨きついてお話したいと思います。
噛む相手がいない歯に対しては、患者さんひとりひとりのお口のなかに合った治療方法をご説明して、選択していただきますが、なんらかの理由で、噛む相手がいない歯がお口の中にある場合
その歯は使ってないから汚れない、使ってないから磨かなくて大丈夫、、、
と思いがちですが、実はあまり使ってないからこそ、歯磨きが大切です。
あまり使っていなくても(噛んでいなくても)お口の中に入れた食べ物や飲み物はお口なか全体にいきます。しかし、使っていない方の歯ではあまり噛まないため、そこは唾液の自浄作用が効きにくくなります。
汚れはつくけど、唾液の力が十分に発揮されず、他の歯よりも汚れが残りやすい場所なので、あまり使っていない歯でも歯磨きを怠ってはいけません。
お口の中の状況を理解して、一緒に健康なお口を維持していきましょう!