こんにちは!大崎シティデンタルクリニック歯科衛生士の渡邉です。
最近、気温が上がってきてだんだんと夏が近づいてきましたね!
今回はお口のケアについてお話しします。
お口の健康には自分で毎日行う“セルフケア“と、歯科医師・歯科衛生士などが行う“プロフェッショナルケア“が必要です。
皆さんは歯ブラシ以外のセルフケアグッズを使用していますか?
セルフケアグッズとは、デンタルフロス(糸)や、歯間ブラシ、舌ブラシなどのことです。
実は歯ブラシだけでは正しい磨きかたをしていてもプラーク(歯垢)は約6割しか落とせないと言われています。
プラークは、歯の表面に付着して増殖する細菌のかたまりのことで、1mgのプラークに約1億を超える細菌がいると言われ、虫歯や歯周病、口臭などの原因になります。
残っているプラークを落とすには、デンタルフロスや歯間ブラシがおすすめです。
デンタルフロスや歯間ブラシには、様々な種類やサイズがあります。
合わないサイズの使用や誤った使用をしてしまうことで、歯肉を傷つけてしまったり、歯と歯肉の間に隙間ができてしまったりすることも…
当院ではクリーニング時に、歯科医師・歯科衛生士が一人一人に合ったセルフケアグッズを紹介させていただいております。
コロナウイルスの影響でステイホームが続いています。この機会に自宅でのセルフケアを見直してみてはいかがですか?
大崎シティデンタルクリニック歯科衛生士 渡邉