少し前の話ですが、5月に当院理事長と常勤歯科医師4名で
コンポジットレジン充填のセミナーを受講してまいりました。

コンポジットレジン充填とは、削った穴に白いプラスチックを
詰めて治す虫歯の治療のひとつで、歯と材料の化学的な接着が可能なため
最小限の侵襲で虫歯の部分をふさぐことが出来る方法です。

これは、古くからある治療法なのですが、プラスチックの材料そのものや、
周辺の補助的な器具の発達により、審美性はもとより、強度や耐久性に
おいても、従来より信頼性、予知性の高い処置が可能になりました。

今回のセミナー受講を機会に、また新たな機材の導入も決定し、
今後、より精度の高い治療を提供出来る事かと思います。
なるべく歯を削らずに、また美しく歯を治したい、という方には
うってつけの方法です。ご興味のある方はお声掛けください。

                             三留